2017年3月18日土曜日

何故か好きな人にあたってしまう人

気にしすぎ?好きすぎ?


年甲斐もなく恋愛ネタです。

私、結構若い頃からヤキモチやきです。
同性の友達と仲良くしているだけでも、
何か嫌な感じがするくらい。
ダメ人間ですね。

心のバランスが取りづらい人、
というのは一定数いると思います。

「好き」が高じてくると、
次に気を付けないといけないのが、
「減点方式」です。

自分の思い通りにならないから、
と言って、相手に当たっても仕方がありません。

相手は変わりません。
あなたの見る目が変わっているのが問題です。

身近な人ほど我儘をいってしまうもの

これぐらいいいだろう。
この人なら分かってくれるだろう。

そういう風に思ってしまうと、

なんでこんな些細なことで怒るんだろう?
なんで分かってくれないんだろう。
となってきます。

あるいは、いろんな仕草、言動が非常に気になりすぎて、
それが、自分の思い通りでなければ、
やがて嫌悪につながって、
些細なことでもあたってしまう。

こんな人、意外といるのではないでしょうか。

身近な人ほどちゃんとするクセをつけよう


身近な人、特に恋人だったり、家族だったりには
やはり甘えてしまいがちです。
全てを受け入れて欲しいと考えがち。

あるいは、過度な期待の押し付けをしてしまったり、
思い通りに相手を操縦しようとしてみたり、
そういった人がいると思います。

とても簡単なことの一つは、
「身近な人ほどちゃんとする」です。

約束、時間はちゃんと守る。
礼儀を守る。尊重する、尊敬する。
真摯に受け止める、真面目に応える。

そういう当たり前のことが疎かになるのは、
心に甘えがあるということです。

「ちょっと遅刻してもいっか」
「疲れてるから、また後でいい?」
「いいじゃん、ちょっとくらい」
「こんなこともできないの?」

こんなことばっかりだと、
信頼を得ることなんて到底無理ですよね。

大して関係値が高くない人なら、
失望させてもそれだけでしょう。

近い人、特に好きな人を
失望させるのは良くないことです。

ただ、それのために頑張らないといけないような
関係ならば、最初からお互いにストレスが大きいかもしれません。
よく見極める必要があります。

気をつけたいこと

あなたは自然体でいないといけません。
あなたの理想をしっかりイメージしましょう。

もし、あなたの理想とその人が遠い場合は?

何故、遠いのか検討しましょう。
あなたに問題がないのかもよく考えましょう。
フラットに考えて下さい。
自分に甘えてはいけません。

あなたが考えを改めるべきは改めましょう。
あなたが動いてすむことは動いてみましょう。
それでも、相手が違うのなら、それは違う人かもしれません。

ただ、気をつけないといけないこと。
友達みたいな夫婦というのがいたりします。
仲良しで、特に問題もないけれど、
どこか冷めていて、お互いはお互い、みたいなカップル。

二人が幸せならばそれでいいでしょう。

相手が厳しい人、なかなか分かり合えない人
付き合ってるのもめげてしまいそうな人。
でも縁が深くて付き合っている。

こういう人は、あなたに何かを知らせてくれている人です。
必ずしも、喧嘩がなくて平穏なのが全てではありません。

あなたがあの人と付き合っている意味、
というのをよく考えて欲しいな、と思います。

「パートナーはあなたを写す鏡」です。

自分を見直すのはとても大事なこと。

そうしていけば、きっと何かが見えてくると思います。

「完全に違う人」っていると思います。
無理して付き合う必要はないです。
でも、何かあなたにとって大事なことを
提供してくれる人は大切に大切に付き合いましょう。

我慢してはいけませんよ。
DVしてくる人はダメです。
そうじゃなければ、よくよく相手を見てみましょう。
あなたのダメなところを教えてくれているかもしれません。

そう思えば、きっと相手に優しくできるはず。

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