2017年3月7日火曜日

「引き寄せ」を確実にものにする。

「成功」に導くために

「引き寄せの法則」にアクションが付帯しているのは、
あまり感心しません。
あくまで「引き寄せの法則」は「引き寄せ」までが本懐ではないかと。

ただ、より引き寄せるためのアクションとして、
私は「言霊」「発言する」というのを上げました。
誰かに喋るのは大事なことです。
「妄想」が初めて外に出て「現実」に近づきます。

大ぼら吹きと笑われても、
何いってんのこいつと馬鹿にされても、
あなたにとって事実なのであれば、
胸を張って声に出すべきです。

感謝やラッキーやいい感じといった感情も
積極的に声に出しましょう。
急にそういうことを言うと、
相手は微妙な顔をするかもしれませんが、
気にしても仕方がありません。

それよりも、より具体的に
「引き寄せ」をものにする方法、
「引き寄せ」をより、スピードアップする方法を、
求めている方が多いのでは無いでしょうか。

「成功理論」はとてもシンプル

私がいう成功理論はとても簡単です。

1.イメージをブレークダウンする。
2.一つずつの足りている、足りていないを分析する。
3.実行できる内容に落とす。
4.やる
5.やり続ける

というステップになります。

「ダイエットしたい」と考えたとします。

1.理想の体型をイメージします。
2.どこを引き締め、どうするのか考えます。
3.具体的なエクササイズや食事を決めます。
4.実行します。
5.結果が出るまで実行します。

簡単でしょう?
当たり前でしょう?

でも、達成し得ない人がいます。
何故でしょう?


できない理由はたくさんある

できない理由はたくさんあります。

●言っているだけでイメージしてない。
まさに、「結果にコミットする」のやつです。
理想をしっかりイメージして、コミットするのです。
そこがすごく大事です。

●でも、調べるのが面倒くさいー
この気持ちがある人は、一生成功しません。
「引き寄せの法則」を上手く使っている人は、
情報が勝手に寄ってきますから、
それをキャッチすることで、面倒くさいなんて感情がでないはず。

●どのダイエット法がいいか決めれないー
例えば、ダイエットって、食事制限して、運動すればいいのです。
痩せやすい、痩せにくいという体質もあるかもしれませんが、
「楽な方法」とか「続く方法」とか考え過ぎて決めれないなら、
やりながらアジャストしていけばいいのです。
まずは、やらないと始まりません。
決断してください。

●でもなー。いつも続かないしなー
●仕事忙しいから、ジムいくといってもなー
●飲み会とかあったら一緒だしなー
やるといったらやるのです。
飲み会があって、たまに飲み食いしたからといって、
そんなに差が出るわけでもないでしょう。
何かと「できない理由」を探しているのです。
これを取り除かなければなりません。
「引き寄せの法則」でマインドを変える工夫をしたことを
思い出して下さい。

●全然体系変わらんやん。もういいー
いやいやいや、あなたはまだ一週間しかやってませんよ。
そもそもなんで苦痛になってますか?
一日一日、確実に理想に近づいているんですよ?

●でも、◯◯ちゃんは1週間で5kg痩せたって・・・
◯◯ちゃんは、◯◯ちゃんですよ。
体型も体質も、環境も違うんですよ。
何故、同じだと思う?
いいじゃん、あなたは3年かかったって。

というお話。


もう一度いいます

1.イメージをブレークダウンする。
2.一つずつの足りている、足りていないを分析する。
3.実行できる内容に落とす。
4.やる
5.やり続ける

です。たったこれだけでできます。

出世したい人は
1.出世したイメージをする。(いつ、どこで、どうなっている?)
2.30歳で部長だとして、今の位置は? 今の評価は? 必要なことは?
3.やれることからやりましょう。確実に一つずつ潰しましょう。
4.やりましょう。
5.結果が出るまでやりましょう。

ということです。

私は、転職を何回かしていますが、
入社3ヶ月で大体マネージャー職(課長とかその辺)
に簡単になります。(ベンチャー畑の人なので、そこは考慮してください)
最初からそうなると思ってますし、それに必要なことをします。
人の倍働くし、人の倍実績を出します。
それだけでは登れません。
短期間だと政治が必要です。
そういうのを一気に表出させて、
自分の地盤と信頼を得ます。
ここまではスピーディーな方がいいのです。

大体1年くらいすると、
「創業からいた人のイメージです」
なんてことになってます。


ビジュアライズされた理想は常に更新してください

それより上に行く方法もあります。
自分がマネジメントしたらもっと素敵になると信じて、
イメージを膨らませます。
理想を組織図に落とし込んで、提案していきます。

ちょっと、意地が悪いですが、
上に部長がいれば、正面から戦って、
どっか行ってもらいます。
「引き寄せ」の成果でいえば、
勝手にいなくなるパターンもあります。

政治だけでなく、ポジションが上がれば
充実した仕事と、一定の自由が手に入りますから、
より、結果を残しやすくなります。
より、大きな仕事をしやすくなります。

結果を出して、ポジションも空いていて、
潮時になれば、自分が手を上げなくても
「おまえ、やれよ」という流れになります。

そうして、部長職に収まります。
当然給料も上がっています。

こういうことが、1年くらいで達成できます。
(重ねていいますが、ベンチャー畑の人だというのを考慮してくださいね)

私は手前味噌にはなりますが、
結構ビジュアライズからの現実化がうまいのだと思います。
それに、常に、理想の会社像、組織像を
他人にも共有するようにしています。
より現実に「引き寄せて」いくのです。

なんか、自慢話みたいになって気持ち悪いですね。

ビジュアライズされた理想はあなたの完成図です。
それを設計に落とし込んで、
設計通りにやればいいのです。

「引き寄せ」だの「自己啓発」だの、
私は別に知らなくても、ここまでやってきました。

当たり前なのです。
そして、誰にでもできます。

あなたにもできます。
迷っているのなら、まずはやってみることです。
やってみて、ダメでも、何回でもやり直せるし、
何回でも修正できます。

どうでしょう。
これが「成功理論」です。
「引き寄せの法則」と組み合わせたら、
最強ではありませんか?

0 件のコメント:

コメントを投稿